ガラス彫刻ギフト・アイギフト

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 ガラス工芸の歴史


●・・・・・・   ガラス工芸の歴史  ・・・・・・●



 ガラス工芸の歴史
アイギフトへご来店ありがとうございます。
ガラスは現在、生活に密着したものとなり、日常不可欠なものとなっています。
今から3,500年程前にはガラスはまさしく宝石そのもの、黄金よりも天然宝石よりも珍重された王者の占有物であったということです。人間が作り出した素材でこれ程美しい素材があるでしょうか。
人間の知恵のすばらしさに改めて感嘆致します。



下記のページも是非ご覧になって下さい。

ガラスの歴史世界のガラス製品 
ガラス食器、製品との付き合い方

ガラスの起源について

ガラスの歴史は紀元前にさかのぼるもので、およそ4,000年余りの歴史があります。フェニキアの貿易商人がある砂漠で食事の用意のため積み荷にあったソーダ塊でかまどを築いて焚き火をした処、その燃えカスの中からキラキラ輝く透明で小さな固まりを発見しました。これがガラスの起源とされています。


ガラスの発達

もっとも古いコアテクニック技法は現代でも使われています。
また鋳造法や色ガラスを巻き付けるなどして文様を施す技術の他、型に色ガラスの断片を並べて加熱溶着させるモザイクガラスも作られていました。
メソポタミアでは、その出土品からすでに多くの技法が確立していたことがわかり、現代でも通用する技法でかなり高度なテクニックを持っていたようです。
最古のガラス窯はエジプトで発掘されています。
正倉院の宝物として有名な白瑠璃碗は典型的なササンガラスでシルクロードを通じて行われた東西文化の交流を物語る貴重な証しです。
ローマ時代になると吹きガラスが発明され、大量生産が可能となり、低価格が実現できて一般庶民まで広まっていきました。

      
近代ヨーロッパのガラス工芸

イスラムのガラス工芸がビザンチン帝国に導入され、さらにそこからボヘミアや中世のドイツへと広まっていったのです。
ヴェネチア共和国も東方貿易を独占しその貿易の重要品のひとつにイスラムのガラス器があったのです。
ヴェネチアはその技術を自国に導入して、自給生産をはじめ、15世紀頃よりヴェネチア最大の産業として発展し、ヴェネチアングラスとして世に知られるようになり、ヨーロッパ近代ガラス工芸の始祖となったのです。ヴェネチアの技法はまたたく間に、全ヨーロッパへと伝えられ、ビザンチンのガラス技術もボヘミア、
中部ヨーロッパに伝えられ、イスラムの技法はスペインや東欧に伝えられていきました。

日本のガラスの発展

日本にはガラスの技術が弥生時代に伝えられて、勾玉や小玉類が作られるようになり、奈良時代には、大量生産されるまでに発展しました。しかし器を作る吹きガラス技法が伝えられなかったとみえ、その後急速に衰えていきました。その後発達してくるのは、ヨーロッパとの接触がはじまった17世紀以降のことです
中国の技術とヨーロッパの技術が江戸時代初期に導入されて、長崎、大阪、江戸、薩摩ガラスとして発展していきました。明治初期に、本格的なガラス工場が設立され、日用の器が作られるようになりました。

アールヌーヴォー(新しい芸術という意味 )

ガラス工芸に革命を興した魅惑の芸術品。
19世紀に鮮烈にきらめき今も多くのコレクターを魅了するアールヌーヴォーのガラス。
1890〜 1910年にかけてフランスを中心に欧米諸国で流行した新しい装飾美様式です。
草花や昆虫など自然の動植物をモチーフに幻想的な色調で彩ると言った装飾性豊かなガラス器が多数つくられました。代表する作家ガレは多くの作品を創作しています。
様々なテクニックを加え、美しく気高いものもあれば、一種グロテスクな雰囲気が漂うものもあります。
ガレの作品は芸術的表現を与えられた新しいガラスとして高く評価されアールヌーヴォーのシンボルとなっています。
 ドーム兄弟も草花や昆虫を題材に一般性があり、親しみやすい作品を創作しています。
アメリカはティファニーがステンドグラスのランプを考案してティファニーランプを創作。
様々な神秘的な色彩のガラスを開発して独自のアールヌーヴォーの世界を築きました。


アールデコ


ラリックに代表されるシンプルでモダンなガラス。1910年代頃に機械文明を反映したシンプルで幾何学的なデザインが流行。
その中心はルネ・ラリックで、透明なガラスや乳白色のオパルセントガラスを使い、繊細な浮き彫り文様を施した作品を残しました。

現代のこれからのガラス

現代は建築に必要なガラスの需要が激増しました。生活、工業、通信あらゆる分野でガラスが使われています。美術的にも、そして技術的な面においても最も実りある創造が行われ、ガラスに情熱を持つ人々に対して新たな視野が開かれた時代であることは確かです。

2003.7.15 新聞掲載から
「特殊ガラスで作る燃えない繊維」と言う見出しで掲載されました。
見た目や手触りは普通の布とほとんど変わらない。しかし、素材が異なり、特殊な極細ガラス繊維の一本一本にフッ素樹脂などをしみ込ませ、高温で焼き付けた繊維で織ってある。
カーテン等に使用され映画館、新幹線の内装材として使用。有毒ガスや煙もほとんど発生しない。燃えない糸は通信用光ファイバーケーブルを保護する耐火カバーの加工用として、大ヒット。

もしも、火事になったらこの布をかぶって、脱出したら助かりますね。


 
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